WAFを導入して大切なアプリやデータを守ろう【炎の守護神】

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一般的なセキュリティ対策では、悪意のある攻撃からウェブアプリケーションを守ることはできません。ウェブアプリケーションが攻撃されると、アプリがたくわえている顧客情報などを盗まれてしまう可能性もあります。そのようなリスクと戦うために有用なのが、WAFです。

WAFはなぜ必要になってくるのでしょうか。
パソコン関係のニュースにアンテナを張っていると、よく「脆弱性が発見された」というフレーズを見ることがあります。世界中で使われているウェブブラウザやOSは当然注目度が高いため、システム上の脆弱性、つまり悪意のある攻撃を通してしまう可能性があった場合は大きく報道されます。逆に言えば、世界レベルのOSでも脆弱性があるのですから、いち企業が運用するウェブアプリケーションでも脆弱性が潜んでいる可能性はかなり高いと言うことができます。

たとえば、入力フォームを有するウェブアプリケーションは要注意です。入力フォームがあれば、クラッカーはさまざまなウイルスを仕込んだり攻撃を仕掛けたりすることができます。そして大抵のウェブアプリケーションは、こうした攻撃への対策を持っていません。
ウェブアプリケーションを精査し、きちんと脆弱性を排除することができれば問題はありませんが、それには大きな手間とコストがかかります。
そこで活躍するのがWAFで、ウェブアプリケーションのこういった脆弱性をカバーし、攻撃がアプリケーションへ到達する前にブロックしてくれます。WAFのブロック性能は高く、およそ考えられるあらゆる攻撃に対応できると言っても過言ではありません。